▼地方創生エネルギー専門家の育成
エネルギーに関わる方が増える事自体、再エネや、省エネにつながり、サステナブル社会の実現に貢献します。
2016年4月から電力会社を選べるようになりましたが、既存の電力会社からの切替率は20%と未だ低い状態です。
電力会社を切り替えても「電力」は、その物理的特性として、同一の送配電網から送り届けられる限り、どの事業者から購入しても、停電頻度や周波数の安定といった品質は同一であるという特徴があります。そのため、「電力」という商品は完全に代替可能であり、本来であれば、価格を基準として活発な競争が行われることが目的の「電力自由化」であることを改めて認識いただきたいと考えています。
電力会社を切り替えることで毎月の電気代が安くなり経済メリットが生まれる事実があるにもかかわらず「今のところいいです。」と検討せずに断る方が多いのが現状です。
そこには、新しいものには手を出さない日本人の思考の特徴があると分析しました。また、切替のリスクや申込みに手間がかかると考えている方も多く存在するというヒアリング結果も出ています。
そこで、設立当初からの考えである「信頼できる人」からのご紹介で切替が進み、先ずは経済メリットとして直接家計に恩恵を受けていただく事で「幸せ」をお届けできればと思います。
また、これがキッカケでエネルギーに関心が高まり再エネの普及、災害時などのBCP対策やレジリエンス強化につながる太陽光発電の無料設置など、今まででは考えることができなかった所有から利用(シェア)の社会となった事実、エネルギーの選択で世界が目指す環境保全やSDGsに大きく貢献できることも広く周知する義務があると考えています。
ただ、私たちだけでは影響力もなく電力自由化から数年経った今も切替率を見れば力不足としかいえません。
そこで、改めてクローバー・テクノロジーズでは「パートナー企業制度」の導入を開始しました。口コミや広告での周知も必要ですが、信頼できる人からの情報提供は、安心できる信頼の高い情報になる為、情報発信にご協力いただければと思います。
クローバー・テクノロジーズでは個人法人、自治体問わず、太陽光発電所や蓄電池の設置、あるいは農地や遊休地、ため池などの有効活用に関してあらゆる方との連携が必要と考えています。
関わり方は、主に情報提供のみやしっかりと業務委託契約の締結をするパートナー契約まであります。情報提供の場に関しては、現在構築中のWEBシステムがあります。
仮想空間での雑談やアイデアこそ価値として評価される仕組みを構想しています。まだまだ、リソース不足です。たくさんのご協力をお待ちしています。